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相続は越谷の美馬克康司法書士・行政書士事務所 用語集

相続越谷春日部の美馬司法書士行政書士(せんげん台駅1分/土日祝営業)
  • 相続
    相続とは、人の財産法上の地位や権利義務を、その者の死後に死亡者の最終意思として特定の者に継承させることです。 相続は、人の死をもって生じる法現象で、法人は相続の問題は生じません。一般的には、法律上の地位の継承ですが、非財産法上の地位は相続の対象とはなり…
  • 被相続人
    被相続人とは、亡くなった人のことをいいます。被相続人の死亡によって相続は開始します。相続財産は積極財産(プラスの財産)がなく、消極財産(マイナスの財産)のみでも相続は開始します。 また、胎児や新生児のように、通常は権利義務を有していない者についても相続…
  • 相続人
    相続人とは、被相続人の財産法上の地位を継承する者をいいます。被相続人の死亡によって相続が開始してから相続人と呼ばれ、被相続人が亡くなる前には、推定相続人と呼ばれます。 …
  • 推定相続人
    推定相続人とは、相続の開始によって最先順位において相続する資格を持つ者のことです。相続権を持つ者であり、推定相続人は相続権者とも呼ばれます。相続が開始されると、推定相続人は相続人と呼ばれます。 …
  • 包括受遺者
    包括受遺者とは、被相続人の遺言によって相続財産を包括的に承継する者をいいます。被相続人の意思では相続人をつくることはできず、被相続人の遺言によって財産を承継することになります。 原則、相続人と同じ地位にありますが、明確な差異が設けられています。 …
  • 相続財産
    相続財産は、被相続人から相続人へ承継される財産のことです。 相続財産は、積極財産(プラスの財産)だけではなく、消極財産(マイナスの財産)も含まれます。被相続人の一身に専属する財産的権利義務は含まれません。 …
  • 法定相続人
    法定相続人とは、民法が定める相続人の資格を有する者をいいます。 法定相続人および相続の順位は、以下の通りです。 被相続人の子嫡出子、非嫡出子、実子、養子、性別などを問わず、第一順位の相続人になります。被相続人の直系尊属第一順位の相続人がいない場合…
  • 代襲相続
    代襲相続とは、本来承継するべき推定相続人が、被相続人より先に亡くなっている場合、相続人の欠格事由に該当した場合、相続人の廃除があった場合に、孫やひ孫、姪・甥などが相続財産を承継することをいいます。 以上のような場合に、本来承継するべき相続人(被代襲者)…
  • 相続分
    相続分とは、相続人が数人のとき、相続分に応じて被相続人の権利義務を承継しますが、その承継する割合のことをいいます。相続分は、指定相続分と法定相続分に分けることができます。 …
  • 法定相続分
    法定相続分とは、指定相続分の定めがない場合に民法で規定する以下の相続分となります。 第一順位の子および配偶者が相続人子:1/2、配偶者1/2 第二順位の配偶者および直系尊属が相続人配偶者:2/3、直系尊属:1/3 第三順位の配偶者および兄…
  • 指定相続分
    指定相続分とは、被相続人が遺留分の規定に反しない限度で遺言で定めた法定相続分と異なる相続分のことです。指定相続分は法定相続分よりも優先されます。遺留分に反する指定相続分は、遺留分の侵害を受けた遺留分権利者の遺留分減殺請求によって減殺されますが、指定相続分のす…
  • 相続欠格
    相続欠格とは、相続人となるべき者が相続人となることができる資格を欠く制度のことをいいます。被相続人の意思には関わりなく、相続人となることができない5つの事由のうち、1つに該当した場合に相続欠格となります。 故意に被相続人または相続について先順位もしく…
  • 遺留分
    遺留分とは、法律上必ず留保されなければならない相続財産の一定割合のことをいいます。遺留分は積極財産(プラスの財産)に対する割合であり、推定相続人の相続期待利益を保護し、また被相続人死亡後の遺族の生活を保障するために、被相続人が自由に指定できる財産の範囲を制限…
  • 遺留分減殺請求
    遺留分減殺請求とは、遺留分を侵害された遺留分権利者が行使できる請求です。遺留分減殺請求は、遺留分権利者が相続の開始および減殺すべき贈与または遺贈があったことを知ったときから1年間に行使しなくてはなりません。 被相続人の死亡を知らなかった場合、相続財産が…
  • 遺留分侵害額請求
    遺留分侵害額請求とは、遺留分を侵害された法定相続人が自己の最低限の取り分を請求できる制度です。法定相続人には、遺言や生前贈与などに左右されない最低限の財産を相続する遺留分という権利があります。遺留分侵害額請求は、遺留分侵害を知った日から1年間に権利を行使しな…
  • 相続財産法人
    相続が開始となったにもかかわらず、相続人が明らかでない、つまり相続人の有無が不明なとき、相続財産を相続財産法人として家庭裁判所で選任された相続財産管理人が相続の清算を行うことになります。 主体のない財産を生じさせないために擬制されたもので、相続財産の清…
  • 遺産分割
    遺産分割とは、被相続人が遺言を残さず亡くなった場合、相続人にどう分配されるかが未決定な状態、つまり相続人全員の共有財産となったものを、相続人全員で協議し分配することをいいます。遺産分割に期限はなく、極端ですが被相続人が亡くなってから50年後に遺産分割をするこ…
  • 遺産分割協議
    遺産分割協議とは、被相続人が遺言を残さず亡くなった場合、相続人全員の共有財産となったものを、相続人全員で協議することをいいます。遺産分割協議に参加できるのは、共同相続人、包括受遺者、相続分の譲受人、不在者財産管理人です。 共同相続人は、被相続人が遺言で…
  • 不在者財産管理人
    不在者財産管理人とは、遺産分割の協議をするにあたり共同相続人のなかに行方不明者がいるとき、行方不明者に代わって遺産分割協議に参加する人のことをいいます。不在者財産管理人は、家庭裁判所で選任され、権限外行為の許可を得た人です。 …
  • 遺産分割協議書
    遺産分割協議書とは、遺産分割の協議の成立を証するためであり、必ずしも作成しなければならないものではありません。しかし、相続によって権利の移転の登記を申請する際に、登記原因の証する情報の一部として遺産分割協議書が必要になるため作成することがほとんどです。 …
  • 遺贈
    遺贈とは、遺言者が遺言でする贈与のことです。遺贈者(被相続人)が一方的に遺言で受贈者へ贈与をするため、受贈者は贈与を放棄することもできます。 遺贈には包括遺贈と特定遺贈があり、財産の全部または財産全体に対する一定の割合を遺贈することを包括遺贈といい、包…
  • 特定遺贈
    特定遺贈は、遺贈で説明しています。
  • 包括遺贈
    包括遺贈は、遺贈で説明しています。
  • 死因贈与
    死因贈与とは、贈与者と受贈者との間で、生前に行う贈与契約のことです。死因贈与の効力は、原則、贈与者の死亡時に発生します。 遺贈との違いとして、死因贈与契約は遺言書によるものではなく生前の契約である点と、生前の契約であるために受贈者が放棄し得ない点です。…
  • 占有権
    占有権は、物の事実的支配そのものの権利のことです。相続の開始によって、被相続人が有していた占有権が相続人に相続されます。相続人が承継する占有権は、被相続人の占有権そのものです。 …
  • 寄与分
    寄与分とは、共同相続人のうち被相続人の財産の維持または増加に特別の貢献をした相続人に対し、その貢献度合に応じて加える分のことで、法定相続分に加える制度を寄与分制度といいます。 寄与分の権利がある者は共同相続人に限られ、生前贈与を受けていたために具体的相…
  • 直系尊属
    直系尊属とは、自分より上の世代の直系の血族のことをいいます。父母や祖父母、曽祖父母などがこれにあたります。義父母も直系尊属です。叔父や叔母は直系尊属ではありません。 直系尊属は、被相続人に子がいなかったり、子が相続放棄などによって相続権を失った場合に相…
  • 直系卑属
    直系卑属とは、自分より下の世代の直系の血族のことをいいます。養子を含む子や孫、ひ孫がこれにあたります。甥や姪は直系卑属ではありません。 …
  • 遺言書
    死後に財産を誰にどう残したいかを記す文書を遺言書といいます。遺言書に記した内容は、法定相続分よりも優先して財産を渡す人や配分を決められます。さらに法定相続人ではない人にも財産を遺贈することが可能です。 遺言書には種類があり、主に「自筆証書遺言」「公正証…
  • 自筆証書遺言
    自筆証書遺言とは、遺言者自身が自書する遺言です。いつでもどこでも、費用をかけずにすぐに作成することができますが、法的に定められた方式に則って書かないと無効になるおそれもあります。さらに紛失や改ざんのリスクや、亡くなったあとに発見してもらえないリスクもあります…

相続ガイド相続・遺言・相続放棄を分かりやすく解説

相続・遺言・相続放棄について、分かりやすく解説した「相続ガイド」です。
民法における相続のルールを、条文をもとに解説しています。

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